北海道2月22日
ホテルラビスタ函館ベイの部屋の窓から。
さすがの北海道のホテル、バイキング形式の朝食でイクラ載せ放題のイクラ丼を食べて満足してから昨晩行った元町地区へ再訪。
明るい中で坂道の景色を見てみたかった。
八幡坂
やはり明るい中で見ると海までが一直線に見えて気持ちいい。
北海道の魅力の一つがこの様な直線の道だと思う。
近代になってから計画的に開発された街が多く、すかーーーん!っとずっと先の方まで抜けて見えるこの景色が素晴らしい。
昨日登った函館山ロープウェイを麓より望む
ロープウェイの営業開始は10時からの為、9時前のこの時は街自体が静か。
あまり旅先で朝から動くことはなかったけど、これもいいもんだ。
これからも積極的に朝の散歩を楽しんでみよう。
同じく昨日も来た函館ハリストス正教会
ここは再訪して良かった。昨日は全く気づかなかった、高台にあるからこその見晴らしが得られた。
敷地内の一角には雪が積もった広場が
ここからの風景が良かった。
大三坂
もう一度八幡坂
カトリック元町教会
教会が多い街。何気ない街角だが街全体で街の景色をを維持しようとしているようだ。
戻りがてらラビスタ函館ベイを望む
少し天気が悪くなりそうだ。まぁ今日はこの後ひたすら鉄道を乗り尽すつもりなのでいいのだが。
一旦ホテルに戻ってコーヒーミルでコーヒーを飲む。
さすが高級ホテル!コーヒーを豆から挽いて飲んだのは初めてだ。
昨日は夜遅くまで歩き回っていたから飲まなかったので、朝食でもコーヒーは一杯だけで抑えてこれをやるのを楽しみにしてた。
函館山を望みながら豆から挽いたコーヒーを飲む。最高か!
以前ドラマ「優しい時間」でミルでコーヒーを豆から挽いているのを見て憧れていた、ちょっと縁のないことだと思っていたが
ここで味わえるとは。
味は、、、未熟者にてそこまでドリップオンのコーヒーと比べて違いは感じられなかったが、ドラマ内でも言われていたと思うが、
コーヒーミルは豆を挽く時間からコーヒーを味わうことに意味がある様に思う。環境も含めて。
普段アパートでコーヒー飲むのは、、ドリップオンでいいかな。
函館山ロープウェイも営業開始した様だし、そろそろ出発か。
朝風呂をもう一度と思ったのだけどちょっと時間が無く断念。
散策を楽しみ過ぎた。
名残惜しいがホテルから金森赤レンガ倉庫をもう一度望み出発。
特急スーパー北斗 函館10時48分発札幌行き
車窓より羊蹄山を望む
函館→札幌、札幌→旭川、旭川→北見 の工程
到着は20時頃、9時間近く鉄道乗りっぱなし。
競争馬の故郷
スーパー北斗(函館→札幌)は進行方向左手の方が牧場が見えていいと思う。
次回の反省点。
JR北海道独特のものだと思うが各座席にチケットホルダーがあった。
ここに挿しておけば車掌も乗客も手渡しの煩わしさなく便利に感じた。※眠い時に起こされずに済む。
ただ挿したまま忘れて降りてしまうリスクはあるので車掌の確認が済んだら忘れないうちに財布に戻しておいた方がいい。
旭川駅にて特急大雪
ここから夜になり雪も降り出す予報。
旭川駅。
←旭川〜網走の特急大雪
こんなシーンを見たくてわざわざ北海道で鉄道での移動を選んだ。若干テンション上がり気味。
時刻表調べた結果、旭川での乗り換え時間を少なくしたほうが、昼時に札幌駅で50分位乗換時間作れ、到着時間も変わらないことが分かり札幌駅のリトルマーメイドでパン購入しライラックに乗車。札幌駅の方が旭川駅より店が豊富だろうと考え、レストラン入ろうかと思ったのだけど以外と時間なくパンにする。
でも乗り物酔いさえなけば車窓の景色を眺めながら昼飯を食べれるのも旅ならでは。
グーグルマップで遠軽駅を見て不思議だったが今どき車両の方向転換に伴い座席の180度転換があるのは珍しい。久しぶりに座席の回転をやった。
昔は遠軽駅から北にも線路が伸びていたのだろうか。
19:57北見駅着
およそ9時間におよぶ鉄道旅を満喫。
酔うこともなく、事前に座席指定したので比較的空いていてお尻も痛くならず快適な旅だった。
この夜はドーミーイン北見泊。
夜鳴きそばで済ませても良かったか、雪はかなり降っているも屋根のある駅前アーケードを通って近くのラーメン屋へいけたので、麺屋ななしぐれの玉葱味噌ラーメンを頂く。
靴は日常冬に履いている履きなれたスノーブーツだが、氷点下だったので凍った雪が商店街のそこここにあり、ツルッツルになったいた。相当注意して歩かないと転びそう。
美味しかったのでまたこれも楽しみの一つ、近くのローソンで地ビール 流氷ドラフトを購入。
セイコーマートも行ったが地ビールはなかった。
今回の旅の土産に見込んでいた地ビールを買って帰るのを忘れたのは痛恨!
網走監獄ブラック楽しみにしてたのに〜。