北海道2月24日

これを書いている昨晩夜中に地震があった。能登半島震度5らしい。その時はさすがに起きたが、その後午前3時に安否確認メールがあったみたいだ。が朝まで全く気が付かなかった。皆夜中に気が付くもんかなぁ。

 

 

さて、最終日。

今日で最後だからと、これも目的の一つの「どさんこワイド朝」を初めて生で少し見てから網走湖に向かう。

地方局で朝から生番組を持っているのは珍しいのではないだろうか?

大家アナは凄い美人だからインスタや「1×8いこうよ」で見てて、一度生番組で見てみたかったんだ。

この人はもうすぐフリーになるんじゃないだろうか。

 

その後気合入れて朝まだ暗いうちにホテルを出る。

f:id:macchupicchu:20200308233739j:image網走湖6時前
f:id:macchupicchu:20200308233749j:image早くもワカサギ釣りしてる人が、テントで10張くらい。

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残念ながら今日は天気が良さそう。今日帰るのに。。。
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ここには動画を載せれないみたいだが今回の旅の最大目的の一つはドローンを飛ばすこと。

せっかくMavicminiを買って持っていったのだからと物凄く早起きした。

結局昨日のワカサギ釣りも含めて全部普段履きのスノーブーツで通した。YouTube などの動画で見ると地面がビッチャビチャになっているのも見ていたので長靴が必要か心配だったのだが、今回は気温が低かった為かその心配は無かった。

 

怖かったのが、網走湖でこの時期湖上の氷が溶けることはありえないと思うのだが、確かに何度も足がごぼって「ウワッ、ヤベッ」っとなった跡を見ると水が上がってきていた。

スノーモービルかソリの跡かと思われる跡などが何もない、まっさらなところまで行くと足がハマり、そこから水のあがってくるところが多くなった気がする。

いまだによくわからないが、もしかすると無数に空いたワカサギ釣りの穴の跡だったのかもしれないし、湖上とはいえ地元では整地して雪を固めて歩けるようにしているのかも。

調子に乗って呼人半島近くまで歩いて行ってみたが、改めてここが湖の上であることを思い出し、もしも、体全体がズボッとハマって動けなくなってしまったらどうしよう?人様に迷惑がかかる!と突然恐怖感が湧き、少し引き返す。

が基本ワカサギ釣りしている人々の近くで飛ばして注目浴びたり、邪魔はしたくなかったので少し離れた場所で夜明け直前まで飛ばした。

その後ワカサギ釣りの第二駐車場に移動してもう一度離陸。まぁいい映像は取れたと思うがまだ操縦に慣れないというか、値段が高かったせいもあって余り遠くに行かせられないし、昨晩の暴風の残りもあって上空80m位まで上がると強風警報も表示されるし、どっか飛んで行っちゃったらと、まだまだ怖かった。

また氷点下でもあったのだろう、3個目のバッテリー使う頃には手がかじかんでうまく動かなくなって耐えきれず終了!

少し消化不良なドローン撮影となった。
次回からは携帯の設定も変えて手袋のままで操縦できるようにしよう。

でも網走湖の上空100mからの映像を撮れたという経験だけでも素晴らしいものだと個人的には思うことにしよう。
f:id:macchupicchu:20200308234606j:image左側に見えているのは呼人半島
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この辺は戻ってホテルの窓から撮ったもの。

昨晩は窓から木がグラグラ揺れていたのが見えた。

よく一晩で収まったものだ。
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ホテルでバイキングの朝食を食べ、朝風呂も入りたかったのだが、意外と朝活動しすぎたのか時間がなく着替えたらすぐバスの時間。

朝食では2度目のイクラ載せ放題丼を堪能。これを味わえるのが北海道の楽しみ。



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8:37網走観光ホテル前のバス乗り場から女満別空港行きのバスが出るので、早いけど8時過ぎにはホテルをチェックアウト。

ホテルからは坂を下るだけなので10分とかからないのだが、唯一の手段であり、万が一乗り遅れると飛行機にも乗り遅れるので妙に心配で随分と早くバス停に着いたので、その一角だけ除雪されたバス停にスーツケースを置いて目の前の網走湖を戻れる範囲で散策。
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列車が走るとこも写真に撮りたかったのだが残念ながらタイミングが合わず。

f:id:macchupicchu:20200313004802j:imageこの辺も上空からドローンで撮ってみたらよかったかも。

いや陽が登ったからこその美しさなのかも。

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ほぼ時間通りにバス到着。


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30分ほどで女満別空港到着。

700円ほどだったと思う。意外と高い。タクシーとかと価格のバランスを取っているのかも。

f:id:macchupicchu:20200313005121j:image女満別空港を9時20分離陸


f:id:macchupicchu:20200313005229j:image今年はやはり雪が少ないのかも。

思ったより陸地が白くない。

f:id:macchupicchu:20200313005338j:image女満別空港から日高山脈を越えて本州方面へ
北海道に興味を持つようになってから北海道の屋根と言われる日高山脈を知ったが

車で高速を通ってしまうとあまり屋根感を感じない。

一昨年の5月に美瑛方面から苫小牧港のフェリー乗り場に向かう時、夜に下道を走っていて何度もエゾシカやキタキツネが道路脇にいるのを見て随分不気味な山道が長く続くなと感じた覚えがあり、その頃を思い出しながら上空から見ているとナルホドと随分長く背骨みたいな山脈が続いているのが見えた。


f:id:macchupicchu:20200313005426j:imageとんがって見える襟裳岬

ここに行ったのは社会人になって初めての北海道旅行の時だから20年前か。

羽田空港に着いた後、東京駅経由で北陸新幹線金沢駅へ。

16時頃にはアパートに着いたと思う。

今は金沢駅まで徒歩20分ほどの所に住んでいるからもあって、

小松空港へ寄るのと比べても30分ほどしか着く時間が変わらないので、東京からは北陸新幹線経由の方が便利だと感じる。

金沢にいるのもあと少しかもしれないのでもっと旅行を楽しもうと思った旅となった。

 

毎日毎日コロナコロナと騒がしいが、もう一度3月連休北海道行ってみたいなぁ。

でも今この時期にわざわざ旅行するのも、馬鹿かと言われそう。んー〜ーー。。

 

北海道2月23日

前日に終着の網走まで行かずに北見で降りた理由の一つ、赤いサイロを購入のため清月へ。

ロコソラーレ北見のもぐもぐタイムで一躍注目を浴びたチーズケーキ、もうブームも落ち着いただろうとネットで調べると今だに昼頃に残っているだけで珍しいとか、開店前から行列だとかの情報満載。ネット通販でも2ヶ月先の発送。

これは買いたい!と思い9時半の開店と同時になるようにチェックアウトして向かう。1,2分開店に遅れた程度だったと思うが既に開店し店の中まで10人程の行列!連休だしね。

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ほぼ皆さん赤いサイロをお買い求めの模様。やはりロコソラーレ押しの展示が店内にいくつか、、

藤澤選手の直筆メッセージも。

自分用の他、職場のバレンタインお返し用も含め、5個入を3箱購入。

金沢帰ってから食べましたが確かにしっとりしていて美味しい!

でも以前は普通に北見市内のスーパーでも売っていたとの情報もあることから一時のブームではあるのかも。長く続けばいいね。

f:id:macchupicchu:20200308231024j:image北見駅

ちょっと時間が余ったので構内や付近を散策。

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さすが北海道、金沢ではもう今年は雪が全然無いのにまだしっかりと雪が。

駅裏の図書館などをブラブラしたあと左側の鈍行列車に乗車。
f:id:macchupicchu:20200308231550j:image寒そうだが、北海道らしい見渡す限りの銀世界。
石北本線で網走へ。10時46分発およそ1時間で網走着。

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来ました網走駅、いつも車だから駅に来たのは初めて。見慣れない縦書きの駅名看板の前で記念撮影する人多し。
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駅前バス乗り場より、道の駅流氷街道網走へ。10分程で到着。

荷物は道の駅にもコインロッカーがあるのを調べておいたので、スーツケースを400円で預けて予約しておいた流氷砕氷船おーろらへ。
f:id:macchupicchu:20200308232322j:image12時半発

前日の天気予報で見て予想はしてたけどやはり強い南風で流氷は北に流されてしまったよう。
普段なら港も流氷で埋まってしまうはずなのだけど普通に寒い漁港の景色(T_T)
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チケット売り場でも「流氷はありませんが」、とのお断りを受けた上で購入。

明日は朝早くに帰るつもりだから今日しかなかったんだよなぁ。
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ただ、観光船だから一応流氷のカケラが浮いているところに、わざと向かってくれるサービス精神は感じられた。


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こんな帯状の流氷は時々ある。

しかし、これはロシアのアムール川から流れてきた物だろうか?

単に港で凍った氷が流れ出しただけではないだろうか?

区別はつかなかった。
f:id:macchupicchu:20200308232922j:image氷の上にとまるオジロワシ
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この様に流氷の多い部分も時々あって率先して舟先を向けてくれるのだが

流氷砕氷船の本来能力である氷を割って進む、ドカーンといった衝撃や音は一切無く

流氷が船の側面を流れていくのを眺めるだけ。

おおよそ1時間の行程で、一度も船内には入らず、ずっと外のデッキで撮影。

しっかり重ね着してたおかげで寒さは感じず。まぁ北海道にしてはまだ暖かったんだろうけど。

港へ戻る帰りにはだんだん風雪が強くなり、最後は暴風雪と言ってもいい風になる。

よくこの天候で船運行できるもんだな、と感心しながら港へ戻って改めてチケット売り場を見たら以降の便は欠航したとのこと・・・
本格的な流氷は味わえなかったけど、船には乗れただけでも良かったと思うべきか。

今夜の宿の網走観光ホテルへは網走バスターミナルから出発するようだが、道の駅からバスターミナルまで歩いていると間に合わないのは分かっていたので、タクシーに乗るしかないなぁと、多分欠航した便に乗れずにあぶれた物凄い数の観光客でごった返す道の駅内で土産物などを散策した後、外へ出ると目の前に「網走観光ホテル」と書かれたバスが到着?!

えっ?と思いながら運転手さんにこのバス「網走観光ホテル」へ行くんですか?と聞くと、「行きます」とのこと。

どうも本来予約制の送迎バスのようで、予約してますか?と聞かれたが、予約してないと言っても、もう暫く予約した方々が揃うまでは出発しないが席には余裕があるので乗ってもいいとのこと。

渡りに船とはこのこと。タクシー代浮いた!ツイてた。

正直なところはこのあと予約していた「自然堂」主催の網走湖上でのワカサギ釣りの時間が迫っていたのだが、これを逃す手はなく2家族10人程を載せてから道の駅を出発。

14時過ぎにホテル着。
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チェックインして部屋に荷物を置いてすぐに出発。
前日北見に向かって移動中の列車内で自然堂スタッフの方から受けた電話では14時25分網走湖ワカサギ釣り会場で待ち合わせだったはずなので急いで向かう。ホテルから徒歩でせいぜい15分程度のはずなのだが5分ほど遅刻。

着いたら同じグループの皆さんで既に氷の穴あけ体験中。

いいところまで掘ったところでちょうど自分に出番が!

YouTubeの「さやかの釣り旅」で女の子が氷に穴あけているのを見て是非やってみたかったんだよなぁ。

上記のYouTubeでは電動ドリル使ってたけど、今回の体験では当然手回し式。

張り切ってやったけど最後貫通するとこだけ固くてちょっと手こずってたら、「ではここから最後交代しましょうか?」

と声かかったけど聞こえないフリして、ここで譲ってたまるかと力一杯回すと、「ガッ!!」とめでたく貫通。

ドリル引き抜く時勢い良く引っ張りすぎて、湖水が飛び散って周りの人にかけちゃったけどいい経験になった。

釣り自体はワカサギ釣り用の下面がないタイプのテント内で。

これが快適で外ではだんだんと風吹の音が強くなっているのが分かるけど、テント内は全く影響受けず釣りに集中できた。


f:id:macchupicchu:20200312234907j:image最終釣果は7匹

最初説明を聞きながら竿を垂らして説明を聞いている間に既に二匹かかっていたりスタートは快調だったものの、

アワセが悪いのか餌を垂らす深さが悪いのかなかなか釣れず1時間ほどでなんとか7匹。

同じテント内の隣でやってた夫婦は2人でも5匹くらいだが、自分が到着する10分くらい前から始めたというお一人さまは10匹くらい釣れてた。

終〜了〜〜の声がかかって、釣ったワカサギは回収され別のテントで天ぷらにして持ってきてくれた。

揚げたてで新鮮だからか、とても美味かった!

釣り終了後ワカサギ食べて会場引き上げまで待っている間に網走湖湖上の風雪がだんだんと強くなって、よくテントが飛んでかないもんだと感心しきり。

テントから引き上げる途中の猛吹雪の中を歩く動画も撮ったんだけど、このブログには動画は載せられないようなので残念ながら割愛。

あまりの暴風にまともに前を向いて歩けないほどの中を網走湖上を歩いて駐車場へ向かう。

車でホテルまで送ってくれそうでもあったのだけど、北海道を味わいたくてきたのだからと、ワカサギ釣り会場から網走観光ホテルまで暴風雪の中を歩いて帰る。

ネックウォーマーと耳当てを買って行ったのは正解で、あまりの暴風にも関わらず動画を撮りながら歩いている間、楽しすぎて笑けてきた。

ズボンはビッショリになったけど、ホテルの部屋内はあれはFFヒーターと言うのか?、灯油無しのファンヒーターみたいなものでガンガンにあったまっていたので快適に過ごすことができた。

 

ずいぶん遊んで帰った気がしたが、まだ17時前。

これも見たかったテレビ番組の一つ「1×8いこうよ」をリアルタイム視聴。

いつも金沢では夜中に放送してるので録画で見てるので、北海道人はではこんな時間で見てるのかと新鮮でした。

 

一度風呂に入ってから夕食へ。

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毛蟹を食べたのは初めてで、食べ方よく分からんかったけど、専用のハサミでチョキチョキやって分解して食べてる間に、隣の焼肉プレートとおでんの火が消えかかっているのに気がつき、慌てて肉を焼いて食べるなどバタバタだったけど全体的には美味しい夕食でした。
特にホテルの夕食でアルコール含めて飲み物が飲み放題だったのは、多分個人的に初めてだったと思う。

f:id:macchupicchu:20200313002051j:imageトルネード式ビールサーバー

ジョッキの下面に弁付きの穴がある専用のビールジョッキを差し込むと下からビールが盛り上がってくる面白いビールサーバーでした。

泡だけ追加することも出来、確か3杯は飲んだかな。

大浴場は網走湖が望める高台にあったはずだが、夜の為見えないのと、夕方から引き続き暴風雪の為湯温が下がったのか、露天風呂はぬるくて一度浸かると出ることが出来ないほど湯温が低かった。普通は湯船に浸かると暖かくて外に出てる首から上はそこまで寒さは感じないものだが・・・、浸かっていても寒かったので最後は内湯で温まってから上がった。

北海道2月22日


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ホテルラビスタ函館ベイの部屋の窓から。

さすがの北海道のホテル、バイキング形式の朝食でイクラ載せ放題のイクラ丼を食べて満足してから昨晩行った元町地区へ再訪。

明るい中で坂道の景色を見てみたかった。


f:id:macchupicchu:20200303235900j:image八幡坂

やはり明るい中で見ると海までが一直線に見えて気持ちいい。

北海道の魅力の一つがこの様な直線の道だと思う。

近代になってから計画的に開発された街が多く、すかーーーん!っとずっと先の方まで抜けて見えるこの景色が素晴らしい。
f:id:macchupicchu:20200304000743j:image昨日登った函館山ロープウェイを麓より望む

ロープウェイの営業開始は10時からの為、9時前のこの時は街自体が静か。

あまり旅先で朝から動くことはなかったけど、これもいいもんだ。

これからも積極的に朝の散歩を楽しんでみよう。
f:id:macchupicchu:20200304000025j:image同じく昨日も来た函館ハリストス正教会

ここは再訪して良かった。昨日は全く気づかなかった、高台にあるからこその見晴らしが得られた。
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f:id:macchupicchu:20200304000109j:image敷地内の一角には雪が積もった広場が

ここからの風景が良かった。
f:id:macchupicchu:20200304000215j:image大三坂
f:id:macchupicchu:20200304000557j:imageもう一度八幡坂
f:id:macchupicchu:20200304000310j:imageカトリック元町教会

教会が多い街。何気ない街角だが街全体で街の景色をを維持しようとしているようだ。

f:id:macchupicchu:20200304000647j:image戻りがてらラビスタ函館ベイを望む

少し天気が悪くなりそうだ。まぁ今日はこの後ひたすら鉄道を乗り尽すつもりなのでいいのだが。


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一旦ホテルに戻ってコーヒーミルでコーヒーを飲む。

さすが高級ホテル!コーヒーを豆から挽いて飲んだのは初めてだ。

昨日は夜遅くまで歩き回っていたから飲まなかったので、朝食でもコーヒーは一杯だけで抑えてこれをやるのを楽しみにしてた。f:id:macchupicchu:20200304000856j:image
函館山を望みながら豆から挽いたコーヒーを飲む。最高か!

以前ドラマ「優しい時間」でミルでコーヒーを豆から挽いているのを見て憧れていた、ちょっと縁のないことだと思っていたが

ここで味わえるとは。

味は、、、未熟者にてそこまでドリップオンのコーヒーと比べて違いは感じられなかったが、ドラマ内でも言われていたと思うが、

コーヒーミルは豆を挽く時間からコーヒーを味わうことに意味がある様に思う。環境も含めて。

普段アパートでコーヒー飲むのは、、ドリップオンでいいかな。
f:id:macchupicchu:20200304001010j:image函館山ロープウェイも営業開始した様だし、そろそろ出発か。

朝風呂をもう一度と思ったのだけどちょっと時間が無く断念。

散策を楽しみ過ぎた。
f:id:macchupicchu:20200304001029j:image名残惜しいがホテルから金森赤レンガ倉庫をもう一度望み出発。

f:id:macchupicchu:20200304001137j:image特急スーパー北斗 函館10時48分発札幌行き
f:id:macchupicchu:20200305074415j:image車窓より羊蹄山を望む

f:id:macchupicchu:20200304001411j:image函館→札幌、札幌→旭川旭川→北見 の工程

到着は20時頃、9時間近く鉄道乗りっぱなし。

f:id:macchupicchu:20200305074437j:image競争馬の故郷

スーパー北斗(函館→札幌)は進行方向左手の方が牧場が見えていいと思う。

次回の反省点。
f:id:macchupicchu:20200305075254j:imagef:id:macchupicchu:20200305075514j:imagef:id:macchupicchu:20200305075531j:imagef:id:macchupicchu:20200305075551j:image
JR北海道独特のものだと思うが各座席にチケットホルダーがあった。

ここに挿しておけば車掌も乗客も手渡しの煩わしさなく便利に感じた。※眠い時に起こされずに済む。

ただ挿したまま忘れて降りてしまうリスクはあるので車掌の確認が済んだら忘れないうちに財布に戻しておいた方がいい。
f:id:macchupicchu:20200306074859j:image旭川駅にて特急大雪

ここから夜になり雪も降り出す予報。
f:id:macchupicchu:20200306074955j:image旭川駅

旭川〜網走の特急大雪

  →札幌〜旭川の特急ライラック

こんなシーンを見たくてわざわざ北海道で鉄道での移動を選んだ。若干テンション上がり気味。

時刻表調べた結果、旭川での乗り換え時間を少なくしたほうが、昼時に札幌駅で50分位乗換時間作れ、到着時間も変わらないことが分かり札幌駅のリトルマーメイドでパン購入しライラックに乗車。札幌駅の方が旭川駅より店が豊富だろうと考え、レストラン入ろうかと思ったのだけど以外と時間なくパンにする。

でも乗り物酔いさえなけば車窓の景色を眺めながら昼飯を食べれるのも旅ならでは。


f:id:macchupicchu:20200306075034j:image遠軽駅
f:id:macchupicchu:20200306075141j:image遠軽駅ホームに降りてみる。流石に寒い。

グーグルマップで遠軽駅を見て不思議だったが今どき車両の方向転換に伴い座席の180度転換があるのは珍しい。久しぶりに座席の回転をやった。

昔は遠軽駅から北にも線路が伸びていたのだろうか。
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f:id:macchupicchu:20200306075449j:image19:57北見駅

およそ9時間におよぶ鉄道旅を満喫。

酔うこともなく、事前に座席指定したので比較的空いていてお尻も痛くならず快適な旅だった。

この夜はドーミーイン北見泊。

夜鳴きそばで済ませても良かったか、雪はかなり降っているも屋根のある駅前アーケードを通って近くのラーメン屋へいけたので、麺屋ななしぐれの玉葱味噌ラーメンを頂く。

靴は日常冬に履いている履きなれたスノーブーツだが、氷点下だったので凍った雪が商店街のそこここにあり、ツルッツルになったいた。相当注意して歩かないと転びそう。
美味しかったのでまたこれも楽しみの一つ、近くのローソンで地ビール 流氷ドラフトを購入。
セイコーマートも行ったが地ビールはなかった。
今回の旅の土産に見込んでいた地ビールを買って帰るのを忘れたのは痛恨!

網走監獄ブラック楽しみにしてたのに〜。

 

 

北海道2月21日その3

函館ハリストス正教会訪問、どうも神父さんの住居が隣接しているようで夜中に教会見に来る人もいないのか(しかも氷点下の中)ちょっと不審者がられたかも。
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歩いて函館山ロープウェイ乗り場へ。

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途中の道路は流石に全てロードヒーティングとは行かないようで狭い道には溶けて凍ってを繰り返した氷で覆われていた。よくこんな道を上がってくるもんだと車で帰宅してくる人々に感心する。自分がもし対処で来たら四駆でも上がれるか、下りなら止まれずブレーキ踏んでも滑り降りてしまうような坂道。しかし間違いなくここに住んでいる人もいることから慎重に運転すれば何とかなるのか。。。


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まずはロープウェイで函館山山頂へ、往復1500円edy使えた。

時間さえ有れば歩いても登れるようだが深夜凍った見知らぬ山道を登るのはちょっと、、と思い素直にロープウェイへ。

下の山道を見下ろすと懐中電灯の明かりが!歩いて下り?ている人もいるようだった。

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あぁ、ドローン飛ばせたら最高だろうなぁ
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さすが百万ドルの夜景
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高校の修学旅行以来。展望台上は物凄い寒さと風にも関わらずそこそこの人手。ただ多分これでも中国人観光客の減少から少ないんだと推察される。ロープウェイ2本見送って30分は頂上を満喫!して頂上売店ROYCEのチョコを職場の土産用に購入。

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寒いのに山頂まで上がった甲斐はあった。もっとも21時まで運行してることからもかなりの利用客がいることは想像に難くない。

f:id:macchupicchu:20200303232716j:imageこれ確か市電の今は使われていない設備、こんな何気ない物がいまだに残されていることに地味に感動する。

他にも日本最古のコンクリート製電柱などが残っていたり函館は明治維新の主役の街の一つだったことを実感する。

その後龍馬像や金森赤レンガ倉庫をぶらり散歩してホテルの方へ。


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f:id:macchupicchu:20200303233726j:imageこの色を変えるライトアップしているクルーズ船の隣にもラッキーピエロが!
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f:id:macchupicchu:20200303233819j:image今宵の宿を遠方から望む。いやぁ良い宿だったなぁ。金曜でもあってハイクラスだけども朝食付きで¥14500。たまには贅沢もしないとリフレッシュにならないし。

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f:id:macchupicchu:20200303234202j:imagef:id:macchupicchu:20200303234208j:image金森赤レンガ倉庫周辺には観光客を飽きさせない芸の細かいスポットが多数。カップルで来ると上がるだろうな。


f:id:macchupicchu:20200303235122j:imageホテルの部屋こんな感じ

大浴場は高層階にあったので函館山ほどではないものの眺めが良く、市街地の夜景が目の前で頂上から見えたニチレイの「N」の看板が近くに見えた。

露天風呂には壺湯が4ヶ所あった。

仲のいいグループは3人で入って楽しそうだったけど俺は一人でゆったり、湯船の縁に頭を載せて夜景を見ながらまったり。これはいい風呂だった。

北海道2月21日その2


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五稜郭公園へ、夕方だったけど夕陽が綺麗だった。去年のGWでも来たけど物凄い人出でタワー登るのあきらめて、桜だけ見て引き上げていたから心残りがあって再チャレンジ。EVの中に土方歳三のシルエットがあり、最上階には幕末の函館の歴史を遡れるパネルがあり時間があれば全部読みたいくらい良く出来ていた。

料金900円だけど歴史好きなら一度は行く価値あり。

その後、路面電車で元町へ向かう。割と最近知った元町付近の坂道風景を見たくて。

今現在のスマホの壁紙でもある。

しかーし、見事に路面電車の行先を間違う。来た時と同じ五稜郭公園前駅でちょうど入ってきた電車に乗るも(時刻表も調べたが)、いかんせん乗り場が反対側だったことに気づかず、「湯の川行き」に乗車してしまう。また間違いに気づいたのが終着を知らせるアナウンスを聞いた時というボケッぷり。仕方なく湯の川駅前の由来も知らない神社でせっかくだからとお参りだけ。

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湯倉神社

片道20分位だが、往復で40分位ロスして元町へ。

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最も有名な八幡坂

着いてみて初めて知ったのだがいくつか映える坂があるようで、ウロウロ散策。

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元町公園の函館奉行所跡、とその前の基坂

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弥生坂

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大三坂

北陸といえば融雪の対策は地下水を撒いて雪を溶かす融雪装置が一般的だが北海道のように最高気温がマイナスの地域ではロードヒーティングが主なようだ。道路の大部分には雪がなく歩道や路肩の一部に積み上がった雪が残るのみ。まぁ、でなきゃ大変だわなぁ。

やはり有名な写真スポットのようで周囲にも数人写真撮る人もいた。



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元町の坂道シリーズ制覇の後、こちらも念願のラッキーピエロへ。 

金曜の夜にも関わらずすぐに注文でき、席も空いていた。定番のチャイニーズチキンバーガーとカボチャコロッケを注文、普通にうまし。メニューは事前に決めておいた方がいい。店員さんが手持ち無沙汰になるから。

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チャイニーズチキンバーガー




カレーも旨いとの口コミもあったが量が多いので次回の楽しみとする。

函館ハリストス正教会も行ったがこの入口の坂がやばかった。手摺りが無かったら間違いなくすっ転ぶ角度。正面側は手摺りがあるが、西側の坂は何も無くただの氷の坂道、絶対に滑り落ちる自信があったので正面側を選択。

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函館ハリストス正教会

その3、函館山ロープウェイ

北海道2月21日

コロナコロナって大騒ぎしているからちょこっと考えないではなかったんだけど思いたったら行かずにはいられない。

5月や6月には行っているが冬の北海道には行ったことが無かったため思い切った。

一度は流氷を見てみたい!と。ゴールデンカムイの影響も多分にあるが。

結果的には残念なことになったが、かなり印象に残る旅となった。

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北陸新幹線経由、北海道新幹線

北海道上陸後しばらくは低速で走るから景色を見る分にはありがたい。確か貨物列車も併用するくかんだからスピード出せないとかいった理由があったはず 。

北海道内走行中

走行中

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北海道内走行中


北海道新幹線とは言っても東北、青森新幹線と列車は同じか?まぁ綺麗なグリーンだけど。今更北海道新幹線なんてメジャーな列車写真撮る人なんていないかと思ったけど、まぁ結構いるもんで、多少順番待ちして何枚か。

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新函館北斗駅にて

窓から函館山が見えてやっとテンションも上がる⤴️

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車窓より函館山

 当初北陸新幹線から北海道新幹線への乗り換えを大宮駅の6分間で大丈夫かかなり心配だったのだが結果的には余裕だった。多分トイレ行ってる時間もあった。多分2〜3分も有れば乗換できた。

新函館北斗駅にて在来線に乗換、さすがに雪も増え北海道感が高まる。

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新函館北斗駅にて

気温もグッと寒い。おそらく0度近い。出発した金沢は10度位。

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新函館北斗駅函館駅

函館駅から今宵の宿 、ラビスタ函館ベイへ徒歩移動。

函館国際ホテルとどちらにしようか悩んだけど位置的に国際ホテルだと目の前にラビスタが来ただろうから結果的に良かった。

チェックイン後、ロビーのウェルカムコーヒーも飲まずに去年GWに中途半端に行った五稜郭へ。函館市路面電車初搭乗。

歩道の雪が氷となって残っていて下手な歩き方すると転ぶ。

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五稜郭タワーより

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五稜郭タワー

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方角的に本州青森県か?

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五稜郭の堀

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さすがに堀の水が凍っているのを見ると北海道を実感。